指導方針

一般的な塾の場合、集団授業と個別指導が分かれており、それぞれに良し悪しがあるため、どちらの形態を選ぶか悩まれる方が多いと思います。当校ではどちらの利点も兼ね揃えた「ハイブリッド型」で授業を展開します。授業の冒頭で「本日の目的（何を覚えるべきか、何を習得すべきかなど）」を明確にした上で、個々の問題演習の回答をとことんチェックしていきます。そのため、1クラスの人数上限を12人とし、少人数制のクラスとさせていただきます。

よくある塾の形態として、小学部・中学部・高校部と分かれていて、それぞれに担当講師が存在しています。そのため「中学部で突然厳しくなった」「高校部の先生とそりが合わない」などの状況が起こり得ます。当校では、小・中・高とすべて一貫してとことん付き合います。小学生・中学生であっても高校入試や大学入試を見据えて指導します。綿密に生徒面談を行い、早い段階で志望校を決め、合格のために必要なことを逆算して、一人ひとり違ったプロセスを築いていきます。

世の中には「勉強」＝「苦痛」と感じている方が多いです。もちろん、それなりの成果を出すためにはそれなりの努力は必要です。目標に向かって努力していく過程で行き詰ったり、苦しい思いをすることは必ずあります。ですが、苦しみながら努力している限り、楽しみながら努力する人に勝つことはできません。当校では、苦しむ生徒にはとことん寄り添うことはもちろん、学習を少しでも楽しんでもらうためにも、生徒の成長に対する「褒め」を重視したり、知的好奇心を刺激する楽しみをたくさん用意しています。